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ワークショップ 第2部

ニュース収集+AI解説

AIにコードを書いてもらって
ニュースを自動で集めて解説するしくみを作ります

所要時間:60分
右矢印キー または 画面右をタップで開始

大きく2つあります

1つずつ順番にやっていきましょう。
それぞれ動作確認しながら進めるので、安心してついてきてください。

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ニュースのタイトルを取ってくる

Googleニュースからキーワードで検索して、タイトル一覧を表示する

2

AIに解説してもらう

集めたニュースをGeminiに渡して、わかりやすい解説文を作る

この部が終わったら:実行ログにニュースの解説文が表示される状態になります。

コードを動かす場所を開こう

Google Apps Script(GAS)という無料ツールを使います。
Googleアカウントがあれば、すぐに使えます。

1
Google Apps Scriptを開く script.google.com にアクセス
2
「新しいプロジェクト」をクリック 左上のボタンを押すと、コードを書く画面が開きます
ポイント:作ったプロジェクトはGoogleドライブに自動保存されます。後から開き直したいときはドライブから探せます。

GASエディタの基本操作

覚えることは3つだけです。

1. 貼り付ける

AIが書いてくれたコードを
エディタにコピー&ペースト

既にあるコードは全選択(Ctrl+A / ⌘+A)で消してから貼り付け

2. 実行する

上の方にある▶ ボタンを押すだけ

初回だけ「権限の承認」が出ます(後で説明します)

3. 結果を見る

画面の下に実行ログが出ます

出ない場合:メニュー「表示」→「ログ」

ニュースのタイトルを取ってこよう!

一緒にやっていきましょう!
Gemini(Google AI)に日本語でお願いするだけで、動くコードが出てきます。

1
Geminiを開く gemini.google.com にアクセス(Googleアカウントでログイン)
2
下のプロンプトをコピーしてGeminiに貼り付ける
このプロンプトをGeminiに貼り付ける
Google Apps Scriptで動くコードを書いてください。

やりたいこと:
- Googleニュースから「美容院 トレンド」に関する最新ニュース5件のタイトルを取得する
- 取得したタイトルをログに表示する
3
「美容院 トレンド」を自分の業種に変える 例:「不動産 最新ニュース」「飲食店 集客」「ネイル トレンド」など
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プロンプトを実行し、結果が出力されたら次へ

コードを貼り付けて実行しよう

1
出てきたコードをコピーしてGASに貼り付け プロジェクト名は最初「無題のプロジェクト」。左上のタイトルをクリックすれば変更可(例えば「LINEニュース配信」)
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保存してから ▶ ボタンで実行! 保存:Ctrl+S / ⌘+S、またはツールバーの💾アイコン
初回実行時に「承認が必要です」と出たら:
①「権限を確認」→ ②自分のGoogleアカウントを選択 →
③「詳細」→「○○(安全ではないページ)に移動」→ ④「許可」
自分が作ったコードを自分のアカウントで動かすだけなので安全です。

うまくいきましたか?

ニュースのタイトルが何件か表示されていればOK!
// 表示の形式は人によって異なります(どれでもOK)
○○業界の最新動向まとめ - ○○新聞
△△トレンド2026年版 - Yahoo!ニュース
□□に関する新しい取り組み - PR TIMES
...

うまくいかない場合

ログに何も出ない
画面の一番下を確認。または「表示」→「ログ」を開く
エラーが出る
コードを貼り付けるとき、元のコードを全選択(Ctrl+A / ⌘+A)してから貼り付けましたか?
実行する関数が見つからない
▶ ボタンの左のドロップダウンで関数名を選んでください
困ったら:AIに聞いてみましょう!エラーメッセージをそのままGeminiに送ると、解決方法を教えてくれます。

AIは会話を覚えています

さっきニュース取得のコードを書いてもらいましたよね。
次は同じ会話の中で「改良して」とお願いするだけでOKです。

さっきの会話

コードを書いて → ニュース取得コード完成

今度のお願い

「さっきのコードを改良して

AIが前のコードを覚えているので、ゼロから説明し直す必要はありません。
これがAIと「会話しながら作る」ということです!

AIに解説してもらおう!

ステップ1の同じ会話で、以下のプロンプトを書いてください。

このプロンプトをGeminiに貼り付ける(さっきの続き)
さっきのコードを改良してください。

やりたいこと:
- 取得したニュースのタイトルと説明文を、まとめてGeminiに渡す
- GeminiのWeb検索機能を使って、各ニュースの最新情報を調べ、要点をまとめさせる
- 結果をログに表示する

出力フォーマット:
■ ニュースタイトル
▶ 何が起きたか(1〜2文)
▶ なぜ重要か・どんな影響があるか(1〜2文)

条件:
- 専門用語を避け、知らない人にもわかるように書く
- 検索で得た具体的な事実(数字・固有名詞など)を含める
- タイトルをそのまま言い換えるだけの説明はしない
- 内容が重複するニュースは1つにまとめる

※ gemini-2.5-flash-liteを使いたいです。最新の情報を検索して利用できるか確認してください。
プロンプトを実行し、結果が出力されたら次のスライドの手順に進みましょう。

コードを貼り付けて実行しよう

1
出てきたコードをコピーしてGASに貼り付け前のコードは全選択(Ctrl+A / ⌘+A)→ 削除してから貼り付け
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Gemini APIキーをセットする コードの中にAPIキーを貼り付ける場所があります。
事前準備で控えたAPIキー(AIza... で始まる文字列)を貼り付けてください。
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保存してから ▶ ボタンで実行! 保存:Ctrl+S / ⌘+S、またはツールバーの💾アイコン
APIキーの場所がわからないとき:Geminiに「APIキーはコードのどこにセットすればいい?」と聞いてみてください。AIに聞いて解決する体験も、Vibe Codingの一部です!
実行に少し時間がかかります:AIがニュースをWeb検索して解説を作るため、10〜30秒ほど待つことがあります。

うまくいきましたか?

こんな結果が出ていればOK!(ニュースの内容は人によって異なります)
■ ○○業界の最新動向まとめ
▶ ○○社が新サービスを発表。業界初の△△機能を搭載し、...
▶ 市場規模は前年比20%増の見込みで、中小事業者にも...
■ △△トレンド2026年版
▶ 消費者の□□志向が加速。調査では78%が「重視する」...
▶ 対応した店舗は売上が平均15%向上しており、...

うまくいかない場合

「Gemini APIエラー」と出る
APIキーの貼り間違いが多いです。前後にスペースや余計な引用符が入っていないか確認してください
モデルが gemini-1.5-flash になっている
コード内のモデル名を gemini-2.5-flash-lite に書き換えてください(1箇所だけ)
結果が出るまで時間がかかる
Web検索+解説生成に10〜30秒かかることがあります。エラーが出なければ待ってみてください
困ったら:エラーメッセージをそのままGeminiに送ると、解決方法を教えてくれます。

ここまでできたこと

ニュースを自動で集めて、AIが解説するコードが完成しました!

ここまで、みなさんがやったことは
「AIに日本語でお願いした」だけです。

次の第3部では
この解説をLINEに送れるようにします

もう一度AIにお願いするだけで、LINEに届くようになります!